ボルボV40(初年度H28年、型式MB4154T)のキズ・ヘコミを修理しました。
カーディーラさんと比較して最も安くなる典型的な外車修理の例です。是非ご参考にしてください。
ボルボの大きなヘコミを部品交換無しで高品質で安く板金修理した事例
修理前の写真
ボルボV40のフロントバンパーの広い範囲にキズがありまた、写真で黒い穴のように見える部分はウォッシャーノズルが欠損しています。さらに右のフロントフェンダーパネルには衝撃で斜め前から押されてできたヘコミと山折れがあります。
カーディーラーさんなら両方共に新品交換修理になります。新品部品の合計は約186,500円でさらに脱着作業料やフェンダーパネルの塗装工賃がかかります。
当店ではお客様のご希望でともに板金塗装修理をすることになりました。必要な部品代はウォッシャーノズルとキャップ代の合計で10,440円のみです。
塗料と下地剤であるサーフェサーは国内最高級の材料を採用、塗装の上に吹き付ける透明なクリアーは外車やレクサスなどの高級車に採用されている耐スリキズ・耐紫外線性能がトップクラスのものを標準で使用していますので安心かつお得です。
また塗装ブースはイタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。
修理後の写真
修理したパネルのみを塗装する「ブロック塗装」でしたが写真でもわかるように塗っていないボンネットとの色合せや塗装肌ともにきれいに再現できています。
ディーラーさんでは間違いなくボンネットや右フロントドアをボカシ塗装することで色を合わせていきますのでその分塗装工賃が割り高になります。
フェンダーパネルについては本来なら部品交換修理をするところですが、ご希望で板金塗装修理をすることになりました。若干のゆがみが残る可能性をご説明していましたが、ほとんど気にならない程度に仕上がりました。
当店は板金塗装工賃を一般のカーコンビニ倶楽部とほぼ同様に安く設定しておりますが、修理内容は軽板金ではなく本格的な板金塗装でカーディーラーさんと同じです。お客様のご希望によっては例外的に軽板金塗装をする場合もありますが売上の90%以上は本格板金です。
少子高齢化が進行している国内の車産業の中にあって板金塗装修理業はまだまだ生産性の高い分野で値下げ余地が十分だと判断、4年前に進出しディーラーさんと同等の修理内容を安く高品質で提供しております。実際、県内の3社のカーディーラーさんから下請けも受注しております。
このボルボV40のキズ・ヘコミ修理料金(税別)について
カーディーラーで修理すると最低でも243,000円かかる修理でしたが、当社では101,852円で修理できました。
カーディーラーより少なくとも141,000円(58%ダウン)安くボルボV40のキズ・ヘコミを修理しました。
自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。