トヨタのビッツ(初年度H24年、型式KSP130、カラー1J1)のキズ・ヘコミを修理しました。
かなりきついヘコミがあるドアとフェンダーを高品質で安く板金塗装した事例
修理前の写真
ヴィッツの左のリヤドアとクォーターパネルにきついヘコミがあります。お客様の強いご要望で板金塗装修理をすることになりました。
塗装色はジンバックメタリックです。
カーディーラーさんなら交換です。これくらいヘコミの面積が大きいと高張力鋼板が板金作業の過程で水面の波紋のようにひずみ・ゆがみが広がってしまうからです。「絞り」というそれを解消する工程もあるのですがそれにも限界があり、微妙にゆがみが残ってしまうのです。
また、ドアの新品交換は未塗装のパネルに塗装を行います。もちろん付属部品はすべて取り外しておいて、塗装後に取り付けなければなりません。非常に多くの作業・時間を伴うために料金が高くなってしまいます。
リアのクォーターパネルはガス溶接で切取り、新品部品を溶接で接合する作業工賃が高額になるばかりか、骨格部位の交換修理のため修復暦ありの事故車扱いになりますので当店では部品交換をしないで、時間はかかりますが板金修理をおすすめします。時間と高い技術をかけて板金塗装修理を行うことでかなりお安く修理できます。
修理後の写真
微妙な板金技術が必要とされるドア全体のの丸みもキレイに復元できており、プロの目で見てもご了承いただいていた歪みはほぼありません。塗装もブロック塗装を行いましたが隣のパネルとの色合わせはバッチリです。
また塗装ブースはイタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。
このヴィッツのキズ・ヘコミ修理料金(税別)について
カーディーラーで交換修理すると約218,000円かかる修理でしたが、当社では88,000円で修理できました。代車なしと納期は当社任せの特別価格対応させていただきました。
カーディーラーより約130,000円(60%ダウン)安くヴィッツのキズ・ヘコミを修理しました。
自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
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