トヨタのハリアー(初年度H28年、型式ZSU60、カラー220)のキズを修理しました。
カラーはスパークリングブラックパールクリスタルという2コートメタリックです。
調色が困難な塗装色をブロック塗装で安く高品質で修理した事例
修理前の写真
ハリアーの左リヤクォーターパネルに線キズがあります。バンパーのキズは今回は修理はしません。修理費を抑えるためにポリッシャーで磨いてできるだけ取り除きます。
この塗装色はメタリック片だけでなくパール片の混合量がかなり多く、調色がむずかしい上に、同じように調色をしても塗装スプレーガンの使い方によっても完成後の光り方の違いで色がまったく異なって見えてしまうことがありますので注意が必要です。
最近、チラシなどで見かける「ワンタッチ*****円」のような簡易板金は確かに小キズ程度は安く直すことができますがシビアな調色には難があり、受注時に色合わせについてはノンクレームなどの承諾を求められることが珍しくありません。
当店では塗装ブースはイタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。
また塗料と下地剤であるサーフェサーは国内最高級の材料を採用、塗装の上に吹き付ける透明なクリアーは外車やレクサスなどの高級車に採用されている耐スリキズ性能と耐紫外線性能がトップクラスのものを標準で使用していますので安心かつお得です。
修理後の写真
写真右となりのバンパーはボカシ塗装をしていませんが色はほぼ完璧に合っています。当店では色を合わせるためにとなりのパネルをぼかすいわゆるボカシ塗装をしないで、高度なテクニックを要する修理パネルのみの塗装で色を合わせきるブロック塗装を行うことで修理料金をさらに安く抑えることができます。
このハリアーのキズ修理料金(税別)について
カーディーラーで修理すると約65,000円かかる修理でしたが、当社では40,000円で修理できました。
カーディーラーより約25,000円(38%ダウン)安くハリアーのキズを修理しました。
自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
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