スズキのスイフト(初年度H30年、型式ZC83S、カラーZWG)のキズ・ヘコミを修理しました。
スイフトのディーラーよりも40%以上安くて高品質の板金修理事例
修理前の写真
スイフトの左のリアドアとその下のスプラッシュガードという品名のサイドステップカバーがひどく損傷しています。またスプラッシュガード内側の骨格部分であるサイドアウタシルからリアクォーターにかけてもかなり複雑なヘコミがあります。ドアすぐ下に見える部分がサイドシルです。内側に押されているのが写真でもよく分かります。
カーディーラーさんならすべて交換修理になります。
お客様とご相談の結果、ドアとスプラッシュガードは新品交換をし、サイドシルからクォーターパネルの一連の部分は板金修理をすることになりました。このスイフトは初年度登録が平成30年の新しい車で中古部部品はまだ流通していません。
サイドシルの板金修理は完成後のスプラッシュガードの正確な取り付けのためにも細心の注意を払いながら行います。また、パテの量を最小限にするためにもスタッド溶接機を使って丁寧にヘコミを引き出してからパテの盛り付けおよび研ぎの工程になります。
交換修理の場合はリアのサイドシルとクォーターパネルはガス溶接で切取り、新品部品を溶接で接合しなければなりません。また、窓ガラスや室内側の内張りなどの装着部品もすべて脱着作業が必要でどうしても高額な修理になってしまいます。車種にもよりますが、最も安いもので7・8万円から高い車種なら15万円以上かかります。当店では時間はかかりますが板金修理をおすすめします。時間と高い技術をかけて板金塗装修理を行いますので、かなりお安く修理できます。
当店では塗料やその下地剤であるサーフェサーはもちろんのこと、外車や日産・トヨタの一部の高級車に採用されている耐スリキズ性能や耐紫外線レベルがトップクラスのクリアーを標準で使用していますので安心かつお得です。
修理後の写真
新車なのでなるべく修理ヶ所以外をぼかし塗装するべきではありません。「スピーディーブルーメタリック」という大小のメタリック片だけでなくパール顔料も含む調色の困難なカラーでしたが、修理パネルのみの塗装で仕上げました。
また、調色だけでなくドア、サイドシルとスプラッシュガードの取り付け調整具合もきれいに仕上がっています。
このスイフトのキス・ヘコミ修理料金(税別)について
カーディーラーで修理すると約243,300円かかる修理でしたが、当社では135,185円で修理できました。
カーディーラーより約108,000円(44%ダウン)安くスイフトのキズ・ヘコミを修理しました。
自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
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