スズキのスペーシア(初年度H26年、型式MK32S)のキズ・ヘコミを修理しました。
バックドアの大きなヘコミを約半額でたわみを残さないでキレイに板金修理した事例
修理前の写真
スペーシアのバックドアに大きなヘコミがあり、その下のリヤバンパー上部のカドにもヘコミがあります。
カーディーラーさんならバックドアは間違いなく新品交換修理で約98,000円するでしょう。
お客様のご希望ですべて板金修理をすることになりました。
ただし、バックドアについてはヘコミの面積が広くまた、この車の場合は使用されているパネル鋼板がかなり薄いために注意して板金作業を行わないと引っ張り出しやたたき出し作業のたびに水面に波紋が広がるように鋼板に「たわみ」が広がってしまい、結果としてドアの開け閉めの際に本来なら”バンッ”と音がなるところが”バァーアーン”と鳴ってしまいます。
順次、絞り作業という工程をしっかり行いながら「たわみ」を極力押さえ込み、パテの量を最小限にするためにもスタッド溶接機を使って丁寧にヘコミを引き出していきます。
修理後の写真
心配された「たわみ」もほとんど無く、時間はかかりましたが十分満足のいく仕上がりになりました。
このスペーシアのキズ・ヘコミ修理料金(税別)について
カーディーラーで修理すると約127,000円かかる修理でしたが、当社では64,000円で修理できました。納期は当社任せの特別値引きで対応させていただきました。
カーディーラーより約63,000円(49%ダウン)安くスペーシアのキズ・ヘコミを修理しました。
自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
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