プジョー 206 XTプレミアム(初年度H12年、型式T16)のヘコミを修理しました。
外車を部品交換をしないことで半額以下で修理した事例
理前の写真
プジョー 206 XTプレミアムの右フェンダーパネルに大きなヘコミがあり、写真にはありませんがボンネットにもほぼ同程度のヘコミがあります。
カーディーラーさんなら両方とも交換修理になります。最低でも19万円はします。
お客様はいつも車検や整備を依頼している工場で見積りを取ったところ111,111円だったそうで、当店ではそれよりも税込1万円安く修理させていただくことと、後述の修理品質を説明したところご用命いただくことが出来ました。
このプジョーの場合ですとフェンダーパネルだけでなくボンネットも交換修理をすすめれれるケースがほとんどです。ヘコミの面積が大きいと高張力鋼板が板金作業の叩き出しや引っ張り作業の過程で水面の波紋のようにひずみ・ゆがみが広がってしまうからです。「絞り」というそれを解消する工程もあるのですがそれにも限界があり、微妙にゆがみが残ってしまうのです。
フェンダーパネルはキレイに直りますが、ボンネットはほぼプレスラインが無く一面だらーんとした作りなので上記のように「絞り」作業にも限界があり、ゆがみが残ってしまうことをご了承していただいた上で、交換修理の場合と比較して半額以下になるならと板金修理を希望されました。
修理後の写真
フェンダーパネルはまったく問題なくキレイです。
ボンネットについてはゆがみが少し残りましたが、もちろん説明済みであり、また修理料金が安かったことで客様には大変よろこんでいただくことが出来ました。
当社の板金塗装修理の安さと高品質についてのご説明です。
1. イタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製塗装ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配がないこと。当店並みの価格帯で本格塗装ブース完備のお店は知る限り県内にはありません。
2. 塗料、サーフェサーとクリアーはともに国内最高レベルのものを採用し、特にクリアーにはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得す。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。
3. 修理内容は軽板金ではなく本格的な板金塗装であり、カーディーラーさんと同等の修理内容であっても時間当たり工賃を安く設定し、高品質で提供しています。実際、複数のカーディーラーさんから下請けも受注しております。
このプジョー 206 XTプレミアムのヘコミ修理料金(税別)について
カーディーラーで修理すると約190,000円かかる修理でしたが、当社では92,593円で修理できました。
カーディーラーより約97,400円(51%ダウン)安くプジョー 206 XTプレミアムのヘコミを修理しました。
自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。