日産のフーガ 250GT(初年度H24年、型式Y51、カラーQAA)のキズ・ヘコミを修理しました。
フーガのヘコミとキズを高品質かつ約半額で板金修理することがきた理由
修理前の写真
フーガ 250GTの左のリヤクォーターパネルに写真ではわかりにくいですがヘコミとキズがあり、リヤバンパーに削れキズがあります。
カーディーラさんなら共に交換修理をすすめられる損傷の程度ですが、バンパーは希望すれば現物修理を引き受けてくれる可能性もあります。
当店ではこれ位ならすべて板金塗装修理をします。
損傷程度にもよりますが、新品交換に比べて現物を板金塗装修理することで最も安くなるのは概してリヤフェンダーパネルです。交換には切り取りと貼付けが必要で半自動溶接機、エアソー、スポットカッターやスポットドリルを必要とする重作業の上に窓ガラスや内装などの付属品の脱着も必要になるからです。
しかしながら板金修理を選択すればかならず安くなるというわけではありません。
損傷があまりにもひどいと板金作業に時間がかかって作業工賃が高くなりすぎるとメリットはなくなってしまいます。つまり、一般的に技術力が高く作業の早い修理工場ほど困難な板金作業を引き受けることが出来る傾向があります。
また、ディーラーさんなら間違いなくとなりのリヤドアをボカシ塗装をすることで色を合わせますが、当店では隣接パネルはぼかさないブロック塗装です。ブロック塗装は色がバッチリ合うのはもちろん、となりのパネルをボカシ塗装しない分料金が安くなるというメリットがあります。色合わせの精度を上げるため調色にかかる時間はボカシ塗装をする場合に比べて2倍ほどかかりますがお客様にはメリットしかありません。
ブロック塗装はどこの修理業者でも出来るわけではありません。妥協のないこだわった調色と塗装技術があってはじめて可能になりす。
ボカシ塗装は修理箇所から周囲の色に徐々にシンナーで塗料をぼかすことで色をなじませて合わせる技術で広く使用されている塗装工法ですが、多くの場合、修理していないとなりのパネルまでぼかしていく必要があるために費用が高くなります。
ブロック塗装はとなりのパネルをボカシ塗装することなく、修理パネルだけを塗装し色をビシッと合わせきる調色と塗装技術により料金が安くなるというメリットがあります。色合わせの精度を上げるため調色にかかる時間はボカシ塗装をする場合に比べて2倍ほどかかりますがお客様にはメリットしかありません。
修理後の写真
色合せ、塗装肌、光沢、質感を忠実に再現できています。
当社の格安の板金塗装修理の安心品質については下記をご覧下さい。
1. イタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製塗装ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配がないこと。当店並みの価格帯で本格塗装ブース完備のお店は知る限り県内にはありません。
2. 塗料、サーフェサーとクリアーはともに国内最高レベルのものを採用し、特にクリアーはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得であること。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。
3. 修理内容は軽板金ではなく本格的な板金塗装であり、カーディーラーさんと同等の修理内容であっても時間当たり工賃を安く設定し、高品質で提供していること。実際、複数のカーディーラーさんから下請けも受注しております。
このフーガ 250GTのキズ・ヘコミ修理料金(税別)について
カーディーラーでクォーターパネルは交換修理、バンパーは板金修理をすると約153,800円かかる修理でしたが、当社では78,213円で修理できました。
カーディーラーより約75,500円(49%ダウン)安くフーガ 250GTのキズ・ヘコミを修理しました。さらに格安でリヤウィンドーのフイルムの張替えをさせて頂きました。
自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。