メルセデスベンツSLK(初年度H26年、カラー590)のクリアーのはがれ・ヘコミを修理しました。外車やレクサスなどの高級車の修理依頼が確実に増えています。リピートされる方も非常に多く大変うれしく思います。
ベンツの再塗装と大きなヘコミを安く高品質で板金修理した事例
修理前の写真
メルセデスベンツ SLKの左フェンダーパネルに大きなヘコミがあります。画像で見えるよりも広範囲に及んでいます。また、写真は掲載していませんが右のフェンダーパネルには広範囲に約6箇所のクリアーの剥がれがあります。
お客様のご希望ですべて板金塗装修理をします。
左のフェンダーは交換が必要なところですが、ご予算の都合で時間はかかりますが交換はしないで板金塗装修理をします。当店は安いだけの軽補修はしません。
パテの量を最小限にするためにもスタッド溶接機と手作業で丁寧にヘコミを引き出していきます。手作業による板金工程で慎重に形を整えた後にパテ埋め作業ですがこのベンツSLKのケースでパテは、中間パテそしてポリパテで順番に盛って行き最後に塗装前のサーフェサーを吹き付けます。中間前のファイバーパテを使用すると作業は早くなりますが経年劣化の原因にもなりますので、引き出し作業をぎりぎりまで行います。
ひとつのステップごとに丁寧に削りこみと整形作業が必要です。また、イメージしていただければお分かりかと思いますがステップごとに施工面積は広がっていきますので、最終的に塗装を含めた施工面積はこのベンツSLKの場合でほぼフェンダーパネル全面近くになります。
板金修理に比べて新品のパネルに交換する場合は損傷したパネルを取り外すためにスポットドリルによるスポット溶接部分の外しとエアソーでの切取りをしてから溶接機での新品パネルの貼付け作業が必要になります。加えてリヤシート、内張りや窓ガラスだけでなく車種によってはスライドドアの脱着が必要になるものもあります。さらに新品パネルの裏表のすべての塗装をしなければなりませんのでパネル代と合計すると安い国産車で10万円前後から高いもので20万円以上、ベンツならさらに高額になります。
右のフェンダーのクリアの剥がれ修理については、今後のことを考慮して現時点ではがれいる箇所だけでなくパネル前面のクリアと塗装を取り除いてから再塗装を行いました。
当店では塗料と下地剤であるサーフェサーは国内最高級の材料を採用、塗装の上に吹き付ける透明なクリアーは外車やレクサスなどの高級車に採用されている耐スリキズ・耐紫外線性能がトップクラスのものを標準で使用していますので安心かつお得です。
また塗装ブースはイタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。
修理後の写真
色合せ、塗装肌、光沢や質感まできれいに再現できました。左右のウェザーストリップは再使用が不可でしたので新品に交換しています。合計で4,660円です。
当店舗は4年前にオープンしましたがディーラーさんと同等の修理内容を安く高品質で提供しております。実際、すでに県内の3社のカーディーラーさんから下請けも受注しておりますので技術レベルにはご安心してお任せください。
このメルセデスベンツSLKの再塗装とヘコミ修理料金(税別)について
カーディーラーで修理すると400,000円以上かかる修理でしたが、当社では88,300円で修理できました。納期は弊社任せで代車ご不要の特別料金です。
カーディーラーより310,000円(77%ダウン)以上安くメルセデスベンツSLKの再塗装とヘコミを修理しました。
自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。