ホンダのステップワゴン スパーダ(初年度H29、型式RP3)のキズ・ヘコミを車両保険で修理しました。
免責はゼロですがレンタカーや代車特約の付いていない車両保険でしたので修理代は全額保険請求できますが、代車は当社から無料で貸し出しさせていただきました。
修理前の写真
ステップワゴン スパーダの左のリヤスライドドアとリヤアウトサイドパネルが大きく損傷し、3分割のリヤバンパーと左のリヤタイヤとアルミホイールにも僅かなキズがあります。ほぼすべてを新品交換することで保険会社と協定することができました。
さらに新車時にカーディーラーでガラスコーティング施工をしてありましたので、3万円を保険金に加算することを認めてもらいました。
下の写真はリヤアウトサイドパネルを新しいパネルに溶接で張り替えた時点でのものです。新品パネルはご覧のように未塗装の状態で送られてきますので、サビ止めを兼ねて下地剤であるサフェーサーを塗付してから順次、塗装を行います。
このステップワゴンの場合、リヤアウトサイドパネルを張り替えるためには内張り、リヤバンパーやリヤシートを取り外します。
修理後の写真
きれいに仕上がりました。
このステップワゴン スパーダの保険を使った板金塗装修理について
保険を使って車の修理をする場合はとにかくお客様にとって最善の方法(修理よりも新品交換)を保険会社に認めてもらうことも我々の大切な仕事です。「協定」といいますが小さなキズ、わずかなヘコミやパネル間のズレ等を100%見つけなければなりません。
「自動車保険を使った場合」と、「使わなかった場合」の「次回以降3年間と5年間の保険料の値上がり額の合計」と「今回保険会社から修理代として支払われる保険金」を比較して保険で修理する方が断然お得であるアドバイスをさせて頂きました。
自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。